プラダを着た悪魔2の感想

映画

急に話は変わりますが、話題の「プラダを着た悪魔2」を観てきたので感想を書きます。
バイク以外にも映画鑑賞が好きで、今後もちょくちょく書くかもしれません(笑)
家の話題からまったく話は変わりますが、ご興味ある方はぜひ!
途中からネタバレもあるので、まだ見てない方はご注意ください。
(文章の途中にネタバレの注意の表示あります)

あらすじ
2006年に公開された「プラダを着た悪魔」から20年たっての続編です。
ニューヨークのファッション業界の頂点に君臨する雑誌「ランウェイ」の編集部が舞台です。
登場人物はランウェイの絶対的なカリスマとして君臨するミランダ(メリル・ストリープ)、その右腕のナイジェル(スタンリー・トゥッチ)、1のあとに報道記者としてキャリアを積んだアンディ(アン・ハサウェイ)、そして1のときに同僚だったエミリー(エミリー・ブラント)この4人がメインです。
前作とキャストが変わっていないのが、嬉しいですね。

ストーリー
ランウェイに訪れた雑誌としての存続危機をどう切り抜けるのかというお話です。
今や紙の雑誌を買って読む人は減少しネットで片手間に読む人が増えてきています。
ランウェイも例に漏れず、長年最前線で戦ってきたミランダにも変化が求められるのですが・・
そんな中、古巣に戻ってきたアンディは状況を打開すべく、培ったジャーナリズムを生かして試行錯誤するのですが・・・周りに振り回され、お互いに振り回され、目が離せない展開です。

ざっくりとした感想はまた観たい。いい映画でした。
続編だとやはり1と比較され「続編作らないほうがよかったね」と言われることが多いですが、2006年の1にとらわれず、2026年の現代に沿ったストーリー展開で大変満足でした。
さぁここからはネタバレありです!!まだ観てない方はご注意を!!

冒頭はアンディが鏡を見ながら歯を磨くシーンから始まります。1を彷彿とさせるスタート、こういうの大好きです。
そして出勤シーンもあり、これも1を彷彿とさせます。1のときの最初の出勤シーンはオニオンベーグルを食べながら地下鉄で移動、ファッションを意識し始めたあとからは車や人が画面を遮るたびに華やかな服装が次々に変わるシーンになっていてとても印象に残っています。
2では成長したアンディが最初から服装をキメて颯爽と出勤しています。

まず最初の展開はアンディが報道記者として成功したシーンから始まります。1でランウェイを辞めたあと着実にキャリアを築いていたのですが、世の中の流れのせいで壁にぶつかります。
同じくミランダも現代のファッション業界の闇であるブラックな環境で作られた服を売っているブランドを褒めてしまったことで立場が窮地に陥ります。

そんなわけでお互いの状況を打開すべく、無職になったアンディがランウェイに舞い戻り状況の改善に取り掛かります。
そんな中、雑誌の一番の広告主のブランドに直接会いに行ったところ、なんと責任者が元同僚のエミリーです。
これが私にとっては衝撃でした。「エミリー雑誌やめたの!?あんなに生き生きしていたのに、えー!何があったの??」という気持ちでした。
でもそんなエミリーもかっこよかったんです!!ランウェイでしゃかりきに働いていたころと変わって、地位のある役職でブレずに働いていました。

そんな中相変わらず冷たいミランダと裏でサポートしてくれるナイジェル、なんとか打開できミランダが大躍進できると思った矢先にまた危機です。次は親会社のCEOが変わったことでランウェイそのものの存在があやうくなります。新しいCEOはファッションとは無縁の世界の人、ランウェイに価値を見出せない人がトップになってしまいました。
CEOの意向ですべてが削減、収縮に進むため次なる打開策を・・!!!

これに関しては私も一人の会社員として物申したいです。
専門外のことに口を突っ込むのはやめろ。口を突っ込む前にすでにそこで働いている人に内情を聞いて、実際にやってみてからにしろと言いたい!!(笑)
何も知らないポッと出が好き勝手やっても、崩壊するだけで成功するわけがないのに・・
私の気持ちはさておき、社会にでて働いている人の中には同じような思いを感じた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
今作にでてくる新しいCEOもまさに専門外のことにいきなり口をだしてくるタイプでした。
そこらへんの社会人と異なるのは、自分で適当に口をだすのではなく外部のコンサルチームに依頼して改善しようとしたところですかね・・

そんなわけで外部の何も知らないコンサルチームに口を挟まれ、ミランダをはじめ長年勤めている人には働きにくい空気になってしまいました。ちょっとこのシーンさみしかったですね。良くも悪くもこうやって歴史ある会社は社風を変え、雰囲気が変わってしまうのかとしんみりしました。

ここからアンディとエミリーが協力してランウェイを守ろうとするのですが、やはり人間なのでお互いの見ているゴールが必ずしも同じとは限りません。
ここで大きな転機が訪れるのですが、次はミランダとアンディが協力して、ランウェイを守ろうとします。ここのシーンはかなりワクワクしましたね。今まではミランダに「That’s all」と言われ追い払われていたアンディが一緒に協力することになっている・・!!アンディ自身が一番ワクワクと嬉しさがあったと思いますが(笑)

そんなわけで最終的にはランウェイを無事に守ることができ、めでたしめでたし。
2作目は1作目と異なり、実際に社会で働くことでぶつかる問題に沿っていたので、よりリアルさがあるストーリーでした。

登場人物の変化
やはり続編ともなると登場人物も1のときから変化したり成長したりしています。
個人的に印象に残ったシーンについて。

ミランダ
1のときは50代だったのですが、2では70代です!!それもあってなんとウィッグの白髪を少し薄くする工夫をしていたそうです。(映画パンフレットのメリル・ストリープのインタビューより)
たしかに年相応の髪のボリュームだなとは思っていたのですが、まさかウィッグに工夫していたとは!
さらに昨今はコンプラという言葉をよく耳にしますが、ミランダもコンプラに悩まされていたのです!
1ではアンディにコートを投げつけていましたが、2ではなんと自分でハンガーにかけていたのです!!
人事部に苦情が来て、指導されたらしく(笑)現代を感じました。
あとは発言もコンプラを意識していて、ことあるごとにファーストアシスタントから指摘を受けているのがとてもとてもおもしろく…(笑)1の時のミランダからは想像がつきません。それでも凛とした佇まいや仕事にかける情熱は変わっていません。

アンディ
1に比べると社会の荒波をかいくぐって、落ち着いた雰囲気になっていました。また1ではいろんなジャンルの華やかな服装でしたが、2ではオフィスカジュアルが多い印象でした。成長を感じます。ただ無鉄砲なところは相変わらずでしたが(笑)ちなみにナイジェルに服を借りるもの相変わらず。
さらに2とは別の男性と付き合うのですが…大人の恋の始め方でしたね~アンディが友人に誘われてリノベーションされたマンションを見に行ったときに偶然出会った男性と仲良くなり、何度か食事をしてというのはいいですね~しかもアンディが書いた記事をしっかり読んでくれるあたらい誠実な方という印象がありました。

エミリー
一番私が衝撃を受けたエミリー!!まさかの雑誌から小売業に転職していたのは衝撃でした。
しかも子どもも2人いて、離婚も経験していて、富豪の彼氏がいるという状況…20年の月日を一番感じるキャラクターでした。でもミランダの下で働いていたころと変わって、自分の裁量でできることも増えてそれはそれで生き生きしていましたが。
それよりも富豪の彼氏が…映画の中では「高校時代であれば見向きもされなかったタイプ」「なんであんなやつと!?」と酷評されていました。まぁ海外の方の顔の美意識はよくわかりませんが、単純に会話はいまいちな奴でした(笑)あとは人前でエミリーに挨拶をしたときにお尻を触って、たしなめられていたり…
映画を見た方の中にはこの関係を「シュガーダディー」という方もいますが、そこまで利害関係でつながっているような気はしませんでしたが…単純に富豪が気に入ったエミリーを金を使って落としたような…これがシュガーダディーなんでしょうか(笑)
ただ野望を達成するために前に進み続ける姿勢は一貫しています。

ナイジェル
もう本当に変わらない。安定のナイジェル。自分の仕事をプロとして淡々とまっとうする。ミランダからの信頼も揺ぎない。ただ雑誌がデジタル化され、片手間に読まれている状況を憂いてはいましたが。
1と2で大きく変わるのは、ナイジェルが報われたシーンがありまして。ミランダの代わりにスピーチをするシーンがあるんです!!!あのミランダの代わりに!!!最高でした。
キャラクターはほとんど変わっていなかったナイジェルですが、現実世界ではエミリーのお姉さんと結婚していたらしく(笑)私はこちらのほうが衝撃でした。

いかがでしょうか。
気になる方いたらぜひ見てみてください。楽しい時間が過ごせますよ。

まっしぐらにつきすすむゾウ

はじめまして
まっしぐらに突き進むゾウです。
このブログでは2029年までに一軒家を購入する目標に向かって物件探しのことや日常の記録を発信しています。

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